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川添英一先生の短歌集、夢叶舎での5冊目『珠玉百首』紙の本発売!

川添英一先生の夢叶舎では5冊目の紙の本、短歌集『珠玉百首』発売です!

 

電子書籍はこちらです。『珠玉百首』 Kindle版

 

画集、写真集ともいえるような、筆文字で描かれた短歌と美しい背景。フルカラーでお楽しみください。

珠玉百首 プリントオンデマンド(紙の本

珠玉百首 Kindle版(電子書籍)

 

まえがき

 昨年の五月八日から始めた短歌の発表も既に五百日目を越えた。百首ごとにまとめて刊行してきた百首シリーズも、日々を重ねるにつれて、どんどん進化していく。初めの百首はまだ手探りでの投稿であったが、それまでの一万首にも及ぶ短歌の中から選りすぐっての投稿であった。また、今までの歌集とはやや違った表現での投稿だという認識で、自分の短歌を求めに応じて短冊や色紙に書くという感じの範疇からはまだ抜けていなかった。『日日百首』と題して新葉館出版から刊行したが、パソコンでの検索を使っての画像の背景も多く、著作権等に抵触する恐れもあってか、自分で選び考えた世界とは少し違った形のもので出版された。そういう悶々としていた時期に〔夢叶舎〕の小林真美さんを知り、いろいろな教示を受けながら百一首以降の百首シリーズを刊行してきた。百首台の『新百日百首』、二百首台の『胸躍(ときめき)百首』、三百首台の『絢爛百首』そして四百首台の『飛躍百首』がそれである。

『新百日百首』の前身の『百日百首』の頃は、まだそれ程背景についての意識はなかった。しかし、『胸躍百首』は、ちょうど冬の時期に当たり、網走二中時代を中心とした流氷シリーズの自分で撮った写真を多用したこと。また、二月に奈良の富雄の『ミルクティー』で個展を開き、写真の背景を用いた作品を展示したことで、一気に、背景の写真を意識するようになった。それにより百首シリーズは、写真集ともいえるような、歌、書、写真の一体化した、質の高い、読みやすく面白いものとなっていった。早速『百日百首』を『新百日百首』に作り替えて貰った。

いずれは、この〔夢叶舎〕の小林真美さんの手で、百首までの『日日百首』も全首を作り替えて刊行したいと思うようになっていた。
 ある意味この百首までの歌は、今までの歌人としての集大成とも言えるし、僕にとっても愛着のある歌が実に多い。これ以降の歌の基盤をなす歌の集だとも言える。

さらに、この百首の終わり頃にはリオのオリンピックが行われており、幼馴染みでもあり、今も親しくしている田中章二こと章ちゃんの息子の佑典君が、内村航平や白井健三と共に体操で金メダルを取った時とも重なった。たまたま章ちゃんとはラインでリアルタイムに金メダルの瞬間をも共有した想い出があり、その時に現地で撮った写真も背景としてこの『珠玉百首』に提供して貰うことができた。また、シリアでイスラム国により殺された後藤健二氏ともその前年にお逢いして話をお聞きしていていたことなども歌にしていたので、僕にしか書けない、歌えない内容に満ちており、オリジナルの写真と併せて全首を書き直し、より完璧に近いものになっている。

 この『珠玉百首』は、書も写真も全く新しいもので、その点で未だに投稿もされず未発表作品ともいえるものである。総じて、見どころ、読みどころの多い集となっていると自負しているので、より親しみ楽しんでいただければ幸甚です。

平成二十九年十一月吉日     川 添  英 一
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著者略歴
川添 英一(かわぞえ えいいち) プロフィール
一九五一(昭和二十六)年二月十日 福岡県上秋月生まれ。
幼少時より父に書を学ぶ。中学校時代に書作品で『中国大使館賞』を受賞。
福岡県立八幡高校、奈良教育大学特設書道科卒。書は漢字を小坂奇石、仮名を谷辺橘南に師事。
大学では乾鍵堂、天石東村、平田華邑、宮崎紫光、梅舒適、田中塊堂、沖六鵬などの教鞭を受けた。森田子龍とも交流。大学在学時から塔(高安国世主宰)に入会、編集。一九七二年には歌集『夭折』(構造社)刊。七四年には早瀬譲、米田登らといばらき短歌会を創設。現代短歌七十四に参加。永田和宏、池本一郎と共に『塔の第三の新鋭』と紹介される。『坂田博義歌集』(塔発行所)編集。七六年には安宅夏夫、栗木京子らと共に現代歌人集会シンポジウム『わが作歌信条』に参加。七七年、歌集『夜の大樹を』以降、歌壇より決別。京都龍安寺境内塔頭大珠院にて、盛永宗興老師の許、参禅の修行に入る。動く禅といわれる合気道に興味を抱き、北海道網走在住の武田時宗(植芝盛平の師の武田惣角の子息)宗家と交流、八二年より四年間、宗家に内弟子として私淑する傍ら、網走第二中学に赴任、流氷に感動し、北海道の自然に触れる。一時、塔に復帰し八六年には第三二回角川短歌賞候補に(短歌賞は俵万智)。九八年より手作りの個人誌『流氷記』を刊行。以降六二号まで続いている。その間、阿川弘之、北杜夫、永六輔、森繁久彌、坂村真民、藤本義一、田辺聖子、落合恵子、島田陽子、畑中圭一、三浦光世等の支持を得た。九九年には写真家津田洋甫写真集「ふゆいろ」に参加。二〇〇〇年には『わたしの流氷』(菊地慶一編集)に参加。三年三月二十八日には朝日新聞『折々のうた』(大岡信)に『流氷記』とその歌が紹介される。四年文庫版『流氷記』(新葉館出版)刊。八年に父が亡くなり、父の書作品集『一を貫く』手本集『明月素光を流す』(新葉館出版)刊。九年には『優美書体』十五書体フォントを刊行、年末の年賀状本の付録などでも使われるようになる。それらをきっかけに歌を筆で書くようになり、六年の五月八日よりフェイスブックに毎日歌を投稿して、投稿の一首目から百首までの百首を『日日百首 壱』(新葉館出版)を刊行。百一首から二百首までの百首を『百日百首』(夢叶舎)(紙の書籍は後に改訂して『新・百日百首』として再版)、二百一首から三百首までの百首を『胸躍(ときめき)百首』、三百一首から四百首までの百首を『絢爛百首』、四百一首から五百首までの百首を『飛躍百首』として刊行した。
フェイスブックで好評なこともあり、ホンマルラジオやエフエムGIGのインターネットラジオにも出演している。

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2017.12.07 Thursday 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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