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『セレナーデ』 得津美惠子(著)紙の本発売!

 

恋愛小説シリーズ『セレナーデ』得津美惠子 (著) 紙の本発売!

『セレナーデ: キャビンアテンダント陽子 永遠(とわ)の愛』電子書籍はこちらです。

 


 

著者プロフィール

 

 元日本航空国際線 キャビンアテンダント

 オフィスSAKURA 主宰

 マナーコンサルタント

 第10回キリンファミリー賞 エッセイ佳作

 第103回コスモス文学新人賞 長編小説部門奨励賞

 和歌山中央ライオンズクラブ誌「てまり」エッセイ連載(1996〜2003年)

 ニュース和歌山 小説「愁歌」連載(2007〜2008年)

 南紀州熊野新聞 小説「波の向こうに」他エッセイ連載(2007年)

 和歌山新報 小説「波の向こうに」連載(2007年)

 小説出版『春のうねり』『織部千春が消えた日』 

 

++++++++以下本文冒頭より一部抜粋

 高木陽子は短大卒業と同時に、旅行代理店ワールドトラベルに入社した。

 東京本社で二週間の新入社員研修後に、陽子は和歌山支店に配属が決まり、カウンター業務の一員として、終業後はチーフの増本和子から個別指導を受けた。

 ようやく一人でカウンター業務をこなせるようになった時、入社から半年が経過していた。

「いらっしゃいませ」

 昼下がり、昼食を終えた会社員や官公庁の職員がカウンターに訪れる時間帯だったが、そろいのジーンズ姿の若いカップルが陽子の前に座った。

「新婚旅行でハワイに行きたいんで」

「かしこまりました。ハワイですと私どものセット旅行で6日間スイートハワイ・ハネムーンコースがございます。現地では私どもの現地スタッフがお世話いたします。またオプショナルツアーという現地参加の小旅行も用意されておりますので、新婚旅行のお客様に好評です」

「私達、初めての海外旅行で何もわからないから、いろいろ全部組んだのない?」

 男性に肩をよりかかりながら陽子の話を聞いていた童顔の女性が言った。

「僕達、全く英語が喋れないから」

と男性は言葉を足した。

「それでしたら、ハワイ7日間デラックスコースはいかがでしょうか? ハネムーンコースは新婚さんを対象にしていますが、このコースは新婚旅行に限らず色々な方が参加され、また面白味も増えると思います。言葉は、現地スタッフもおりますから安心してください」

「そんなら、そっちの方が楽しそうやわ」

 女性が賛同すると、

「君がいいと思う方にしたらいいよ。高木さん、よろしくお願いします」

 男性が隣の女性に頷いてから、陽子に告げた。

 新婚旅行の主導権は、女性が握っていることが多く男性よりも女性の希望が優先される。

 陽子は、二人に渡航手続き書類と旅行の内容を説明した後、一人二万円の申込金を受け取った。

「ありがとうございました」

 カウンターを挟んで、陽子は立ち上がってカップルに深くおじぎをした後、二人が店内を出ていくまでその場で見送った。

 

「陽子ちゃん、電話よ」

 陽子は後ろから肩をたたかれた。

「内線五番を取って」

「はい、ありがとうございます」

 陽子が手元の電話を取って内線五番を押した。

「お待たせしました。高木でございます」

「陽子、私よ」

 高音の明るい声が飛び込んできて、電話の相手が短大からの友人の真智だとすぐにわかった。

「今着いたところなの。携帯電話は仕事中だから切っていると思って会社にしたのよ。ごめんね」

「大丈夫よ。早かったね。真智、申し訳ないけど退社まで時間があるので私の家に一人で行ってくれない?」

「おばさんは知っているから問題ないけど、陽子が仕事を終えるのは何時頃?」

「今日は早出だったから四時には退社できるけど、まだ三時間ほどあるわ。退屈でしょう」

「コインロッカーに荷物を預けて、和歌山城を散策してくるわ。時間は気にしないでね」

 真智は、朗らかに言った。

 陽子は真智に待ち合わせ場所を告げてから、早々に電話を切ると、連日の忙しさに約束をした友人の来訪を忘れてしまっていたことに苦笑した。

 

 陽子が少し遅れて待ち合わせの喫茶店に到着すると、真智は窓辺に座り外を眺めていた。

「ごめん。待たせちゃったね」

 陽子が詫びながら向かい側の席に着いた。

「陽子、見違えちゃったわ。大人っぽくなったね」

「そんなことないよ。真智こそ何だか幸せオーラに包まれているわ。さては……」

「わかる?」

 と満面の笑顔を返した。

 ウエイトレスが注文を聞き終わり、その場から離れるのを待っていたかのように、真智は残ったコーヒーを飲み干した。

 小杉真智とは短大時代に大阪の寮で二年間ともに過ごした。

 陽子には数少ない友人の一人であった。

 真智は卒業すると就職も決まらないまま郷里の仙台に帰った。陽子は便りが来ないことを気にしながらも、就職した彼女は新入社員に課せられるメニューを消化するために、多忙な日々を過ごしていた。

 陽子が真智に連絡するのを一日延ばしにしていたところ、一昨日、久しぶりに電話をかけると、会いに行くという思いがけない返事が返ってきた。

 陽子が運ばれて来たコーヒーに口をつける前に、真智は身を乗り出し話し始めた。

「仙台に戻った時に、運よく日本国際航空の仙台乗員訓練所の事務職員採用試験があったの。受けてみたら合格したのよ。もっと早く連絡しようと思ったけど、こっちも覚えることが多くて、今日になってしまったの」

 真智は、氷の入った水のグラスに口をつけた。

「良かったね。でも航空会社に就職できるなんてすごいね」

「うん、ラッキーだったわ。ところで陽子は恋人いるの」

「そんなのいる訳ないじゃない。もっか仕事に追われているだけ。エッ、まさか」

「アハハ、そのまさかなの」

「結婚するの?」

「そこまで行ってないけど。私は結婚したいと思ってる」

 もう一度グラスの水を飲んだ真智の顔がピンク色に染まっていた。

「さては、その彼氏の話をしたくて和歌山まで来たの?」

「まぁーね。でも陽子の顔を見たかったのは本当よ」

「いいよ。聞いてあげるから」

 真智は航空会社の職員の特権を生かして無料航空券で関西空港に到着してから、リムジンバスで和歌山に来た。

「さてさて、真智が好きになった彼の身上調査をしましょうか」

 陽子は嬉々としている真智を羨ましく思いながらも、いつか自分に恋人ができた時は真っ先に彼女に話したいと思った

「疋田俊介さんというの。二十八歳。写真見たい?」

 真智はバッグから携帯電話を取り出し写真を開いてテーブルの上に置いた。

「まだ訓練生なの」

 真智は写真をスクロールさせながら言った。

 端正な顔立ちをした制服姿の疋田の写真に、陽子は見入ってしまった。

「素敵な人ね」

 陽子の素直な感想だった。

「うん、優しい人なの」

「優しそうだわ」

 二人は目を合わせて頷いた。

「彼ね、驚いたことにフルートが上手なの。陽子もフルートが得意だったでしょう」

「フルートの音色が好きなだけで、得意じゃないよ」

「短大時代に寮でよく吹いてくれたじゃないの」

「寮母さんが『庭の千草』をリクエストしてくれたからね。最近、フルートを吹くことも忘れていたわ」

「彼ね、今年の夏に海岸でフルートを吹いて聞かせてくれたの」

「羨ましい限りで。私は来る日も来る日も残業の毎日。気が付いた時には夏が終わっていたわ」

「お気の毒さま」

 真智は満面の笑みを浮かべてから、まだ話すことがたくさんある、と言わんばかりに言葉を続けた。

 

『セレナーデ』得津美惠子 (著) 紙の本

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2020.06.07 Sunday 21:55 | comments(0) | - | 

『あなたにも続けられる糖質制限』著者は管理栄養士、2人の医師の監修つき 紙の本発売!

『あなたにも続けられる糖質制限』

メディカルダイエットカウンセラースクール代表 管理栄養士 高野富久美 著  

紙の本は本日発売です!

すでに発売中の電子書籍はこちら。

 

序章「糖尿病は必ず良くなる」

 

 大阪・奈良・名古屋・東京・大分・博多・鳥取・愛媛〜今日も全国各地でメディカルダイエットカウンセラースクールがズーム開催されています。新型コロナウイルスの影響でセミナー会場でのスクール参加が厳しかった中でも、ご自宅で食の真実を学び実践、健康で過ごすことを願う方が増えているのは喜ばしいことです。免疫力を高め、新型コロナウイルスに負けない強い身体や心を養うにはまず『食事』が大切です。この本を通じてご自分やご家族の食の在り方を見直していただくきっかけになれば幸いです。

 

 私は管理栄養士として医療機関に勤めておりましたが、現在はメディカルダイエットカウンセラースクール講師として全国の皆様に病気になる前の予防の食事を普及する活動を行っております。以前勤務していた病院に来られる患者様は感染症の方は少なく生活習慣病の中でも糖尿病の方が大半でした。

 

 私は『総カロリー制限とバランスの良い食事』という糖尿病の一般的な食事療法にて食事相談をさせていただいており、それに併せて運動療法や投薬・インスリン投与といった薬剤治療も行っていました。たとえ糖尿病の合併症を遅らせることはできても、残念ながら人工透析を余儀なくされたり、失明や下肢切断に至られたりという患者様が後を絶ちませんでした。

 

 現在でも新たに人工透析治療を始められる患者様が全国で年間3万人以上。そのうちの約半数が糖尿病性腎症によるものと言われています。インスリンが絶対的な救世主であるならば、このような状況に陥っていないはずです。ちなみに私が勤務していた病院は腎臓移植において我が国有数の実績を有し、患者様が全国から来院されるほど。それでも、糖尿病で腎臓を壊され腎臓を移植したにも関わらず糖尿病を克服できずに腎不全を再発し、透析生活に戻るという悲劇に見舞われた患者様の姿を、私は大勢見てきました。どうしたら糖尿病を抑え込むことができるのか? と思い悩んでいた時、泌尿器科の万波誠先生から『糖質制限療法(食)』の話をお伺いしたのです。血糖値を上げなければ糖尿病は抑え込める。血糖値を上げる唯一の栄養素は『糖質』なのだから『糖質』を摂らなければ血糖値は上がらない。考えてみれば実にシンプルで当たり前の話です。食事は炭水化物(糖質+食物繊維)60%・たんぱく質20%・脂質20%の三大栄養素をバランス良く摂ることが基本と教えられて管理栄養士になった私にとって、『糖質制限食』の話は実に衝撃的でした。

 

 まだ世の中で糖質制限食が認知されていない時期で、エビデンスもなく、当時は集団給食で糖質制限食を積極的に行っている病院もなく、まして腎臓移植後すぐの患者様に糖質制限食を提供して果たして良いものか? 万波誠先生とはかなりのバトルを行ってきたことは、今でも鮮明に思い出されます。しかし万波誠先生は「患者を救う道は『糖質制限食』しかない。腎臓移植後に徹底して糖質を絶たないと移植した腎臓が長持ちをしない。糖尿病を克服しない限り本当の意味で患者を助けることはできない。」と何度も繰り返し言われる信念に後押しされて、本格的に『糖質制限食』の研究と実施を始めたのが今から15年前のこと。

 

 以来数多くの患者様に『糖質制限食』を実施していただき、私自身も驚くほどの成果を挙げてきました。腎臓病で入院する全国の患者様から「腎臓を治してもらおうと思っていたら、糖尿病まで良くなった。」「食事療法だけで長年打っていたインスリン注射を止めても血糖値が正常になって夢のよう。」などの喜びの声をいただくようになりました。また糖尿病で苦しんでいる一人でも多くの患者様にこの食事療法を伝えてほしいとのご意見も多数いただきました。そのような声にお応えするため、病院を退職後は一般の皆様に糖質制限食を取り入れた食事療法を伝える活動を始めて4年目になります。そんな折、新型コロナウイルスの感染拡大に震え上がる今日、自分や家族の健康を守るためにどのような食事をすればいいのか? 予防=食事がキーワードになるのではないかと痛感しております。コンビニ食品や外食のみでは生活習慣病や感染症の予防ができないこと、家庭での『糖質制限食』がいかに重要かをこの機会に学んでいただけると幸いです。

 

 

 

 

目次

序章「糖尿病は必ず良くなる」

第一章糖尿病の始まり

  糖中毒に侵されている

  糖質の過剰摂取の弊害

  インスリンの作用

  血糖値スパイク その一

  血糖値スパイク その二

  糖尿病の投薬治療を早まらないで

 

第二章身体に必要な栄養素

  糖質は必須栄養素なのか?

  卵や肉は悪役?それとも味方?

  一日に必要なタンパク質の量について

  脂質(油)の真実

  脂質が主なるエネルギー源

  ケトン体臭は気にしない

 

第三章伝えたい想い

  糖尿病で苦しんだ方のメッセージ

 《70歳で生まれ変わり人生の再スタート》

 《医療従事者で腎移植後は自己管理》

 《私の失敗を伝えていきたい》

 《大豆・枝豆・豆腐でハッピー》

  医師の熱い想い

 

第四章糖質制限食の実践

  食事改善は重続して楽しもう

 「硬い肉を柔らかく焼く方法」

  糖質制限食の献立の展開

  低糖質パンの利用

  外食の選び方

 

第五章これからの糖質制限

  プロテイン療法

  腸内環境を整えて免疫力アップ

  気持ちの持ち方

  最後に

+++++

プロフィール

監修

医師 荒木 裕(あらき ひろし)

1962年 京都大学医学部卒

1967年 京都大学医学部大学院卒

1968年 大阪北野病院勤務

1971年 アメリカハーバード大学付属小児科脳神経外科研修医

1973年 アメリカハーバード大学医学部臨床栄養学部准教授

1976年 アメリカ国立公衆衛生研究(NIH)客員研究員

1977年 アメリカサウスカロライナ大学医学部勤務

1983年 崇高クリニック開設

〈著書〉

『新!断糖宣言』『インスリンも薬もやめられた!すごい糖尿病治療」『肉食健康ダイエット』『薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療』『肉食ダイエット』『「うつ」は炭水化物をやめれば薬なしでよくなる』『ガンを自宅の食事で治す法』

 

監修

医師 万波 誠(まんなみ まこと)

岡山県出身山口大学医学部卒業

1970年 愛媛県宇和島市立病院 勤務

1975年 アメリカ合衆国ウィスコンシン大学留学

インドネシア出身のオランダ人外科医ベルツァーの元で腎臓移植を学び、その後日本に帰国

1977年 宇和島市立病院にて初の腎臓移植手術を行う

2004年 宇和島徳洲会病院 泌尿器科部長

腎移臓移植件数は通算1000件を超え、ギネスブックの大記録を打ち立てる

 

 

 

著者

メディカルダイエットカウンセラースクール代表 管理栄養士

高野富久美

愛媛県宇和島市生まれ。

愛媛大学医学部付属病院勤務6年間、

腎臓移植で有名な民間病院勤務13年間を経て、

年間の延べ約2600名の患者様の食事相談を実施する。

すでに15年前から「糖質制限食」 を広めている糖質制限元祖管理栄養士。

糖尿病で苦しむ方を無くす活動に使命を燃やし、現在はメディカルダイエットカウンセラーとして全国の皆さんへ食事と心の持ち方が健康に繋がるアドバイスのスクールや個人食事相談を実施している。

 

 

 

『あなたにも続けられる糖質制限』

メディカルダイエットカウンセラースクール代表 管理栄養士 高野富久美 著 

紙の本は本日発売です!

すでに発売中の電子書籍はこちら。

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2020.06.03 Wednesday 07:13 | comments(0) | - | 

恋愛下手 (恋愛小説シリーズ)こんのまさき 著 電子書籍で発売!

恋愛下手 (恋愛小説シリーズ)こんのまさき 著  電子書籍で発売!

プロローグ

 

これは私自身のノンフィクションである。

私はバツイチ子持ち。

母娘ふたりで仲良く暮らしている。

娘は成人しているが、今は将来店を出す夢を見ながら、飲食店でアルバイト中。

 

私は、ジュエリー会社の展示会集客を仕事にしている。

収入は、同年代のOLさんくらいか。

投資もいくつかしていて、今はお金に困ってはいない。

 

が、離婚した当時は2歳の娘を抱えて、お先真っ暗だった頃もあった。

元旦那とは恋愛結婚で、10年はうまくいっていた。

子どもに厳しい人で私とは教育方針が全く合わず、別れたのだった。

 

そんな頃、仕事先で出会ったデザイナーと付き合い始めた。

一緒に仕事もしていたが、3年目くらいから、その人の会社がおかしくなり始めた。

給料が出なくなったから、お金を貸してほしいと言われた。

何度か貸したが、一度も返ってくることはなかった。

幼い子を抱えている私が、彼を経済的に支えるのは無理だった。

そして、私のほうから別れを告げた。

 

それから何年も、私はひとりで子どもを育ててきた。

男性に惹かれることもなく、前だけを向いて仕事だけをしてきた。

特に我慢をしていたわけでもなく、男性をそんな目で見ることがなかった。

娘には今でも

「中学のときのお弁当のおかずが、冷凍食品ばっかりで恥ずかしかった」

とグチを言われるくらい、仕事に没頭していた。

 

私は社交的で、異業種交流会や名刺交換会などに誘われると、積極的に行って誰とでもすぐに話ができるタイプ。

 

2年前、経営者の学びの会で知り合った「彼」とは、正反対の性格だった。

毎週のように会ってはいたが、最低限必要なことだけを話していた。

そんな彼も、私と似ている部分はあった。

それは、恋愛が上手ではないこと……

 

彼は年齢の割に若く見えたし、顔も綺麗で、男にしておくのはもったいないくらいだった。色白で目が大きく、童顔で肌もきれい。

モテそうなタイプなのだが、なぜか一度も結婚をしていないという。

そうだ、きっと恋愛が上手じゃないんだろう。

クソ真面目で不器用……そんな風に私には見えた。

 

 

---もくじ---

 

プロローグ

不倫

秘密

遊戯

約束

指輪

喧嘩

強姦

疑念

最後

暴力

誠意

エピローグ

 

恋愛下手 (恋愛小説シリーズ)こんのまさき 著  電子書籍で発売!

 

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2020.04.19 Sunday 10:39 | comments(0) | - | 

『多店舗化を実現する 飲食店 売上アップメソッド構築法』 山口雄二著 電子書籍発売!

『多店舗化を実現する飲食店売上アップメソッド構築法』

山口雄二著 電子書籍発売!

3店舗を超え5店舗の壁を突破する!

これが、飲食業として企業化するラインとなります。

しかし、5店舗を超え飲食企業といえる企業は、恐らく全体の10%程度と推測されます。

近年この10%がどんどん増加し、間も無く15%や20%へと到達する勢いとなって来ました。

これは、よくある2極化現象で、大手からそこそこ大手のグループと零細を大きく2分化する現象です。

そして、将来的には、大手に集約されて行くという流れの始りであります。

流れは、既に出来つつあるのが現状です。

5年先、10年先は、見えない、まさに今は、乱世と言える時期です。

乱世は、革命が起こります。

この波を起こす為には、最低限定石を知り、きちんと基礎を作り上げる事が何事にも優先します。

零細は、基礎が脆弱過ぎる事と、基礎の作り方を知らなさ過ぎであります。

本書では、企業としての基盤となる5店舗体制を構築する為に必要な基盤の作り方をステップバイステップで

解説しております。

全体の流れを把握しつつ、各ステップを着実に自社に当てはめ実施する事で、展開する基礎が構築できるものと思います。

厳しい現実は、皆同じ、即ちチャンスであります。

強い基礎を作り、ここ1、2年で大きくジャンプ出来る足腰を作り上げましょう。

ピンチはチャンス!!

 

『多店舗化を実現する飲食店売上アップメソッド構築法』

山口雄二著 電子書籍発売!

 

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2020.04.14 Tuesday 17:23 | comments(0) | - | 

短編時代小説『闇の雫』生駒祐樹 (著) 電子書籍で発売!

短編時代小説『闇の雫』生駒祐樹 (著) 電子書籍で発売!

 剣の道に生きてきた柳田親子は、藩の政策に大きな影響を及ぼす

 近江屋との会談の帰り、複数の刺客から襲撃を受ける――

 謀略渦巻く藩政に、己の腕一つで立ち向かう剣士たちの姿を描く。

++++++++++

 

 

 昨日は顔を覗かせていた月も、今朝から降りしきる雨のせいで暗い雲の向こうに姿を隠している。

 簾の如く降り注ぐ雨の中を、二つの提灯が揺らめく。提灯に書かれた近江屋の文字が暗い夜の中で浮かび上がっていた。

 近江屋は数年前から少しずつ荒れ地や潰れ地を買い占め、そこを田畑として開墾させることで力を付けてきた豪商である。当初は藩を富ます為の動きとして執政達も後押ししていたが、今となっては藩も看過できない程にまでその勢力は増長していた。

「今日はばかに冷えるのう」

 組頭の柳田彦左衛門が呟く。だが、その声は篠突く雨音に掻き消され、前を行く二人の耳には入らなかった。

 

――さて、近江屋はどう動くか。

 無限に続く闇の向こうへ視線を送りながら彦左衛門は考える。先日の執政会議で彦左衛門は、近江屋と気脈を通じていると目される中老高橋主水を初めとする一派と、農政に関して激しく議論を戦わせたばかりである。

 三年前までの数年間、作柄は平年をやや下回る結果が続いていた。去年と今年に関しては豊作により領民を飢えさせることにまでは至っていなかったものの、それまでの落ち込みが災いして藩の財政は依然として窮屈なままである。加えて、参勤交代の準備がそろそろ始まることから財政の抜本的な立て直しが急務となっていた。

 高橋の案は倹約令を打ち出して百姓を締め付けるものだった。去年からの豊作で楽をしているのだから少しは涙を呑めということだったが、その裏には近江屋の買い付け資金を当て込んでいるところがある。それに対し、彦左衛門は新田開発を進める案を推進する次席家老三谷友三郎に賛同していた。ただ、どちらに転んだとしても結局は近江屋に利する結果となる。締め付け案では不平不満が溜まった百姓の大半が耐え切れず、最悪の場合は逃亡してしまう恐れがある。いずれにせよ潰れ地が増えるのは目に見えている。そうなればいつものように土地を買い占めてより増長していくだろうし、ほとんど空になっている国庫にも、近江屋からの買い付け資金によって僅かばかりとはいえ余裕も生まれてくるだろう。だが、彦左衛門の新田開発案も中心となるのは近江屋である。むしろそこまでのことができる力を持っているのは近江屋くらいであった。結局のところ、近江屋を手っ取り早く肥らせるかゆっくり肥らせるかの違いにしかならない。

 その近江屋に彦左衛門は挨拶に出向いていた。表向きは新田開発案が成った際の手筈とそれ以降のことへの根回しだが、実際のところは高橋派の機先を制する為の動きである。

 そもそも三谷派の新田開発案だと利益が生まれにくいというのが近江屋の心情である。高橋案を取ると潰れ地が生まれるのは必定だが、潰れ地は百姓の手が入っていた分回復も早い。買い付け金も発生するので表向き、藩からの覚えも良い。そして何よりも手間も費用も然程(さほど)かからないのが魅力的だった。それ故に近江屋は三谷派の切り崩しに余念がない。先日も同じ組頭の弓削宗兵衛が突如、高橋派に与することを述べ始めて議論の席は紛糾した。

 もちろん、彦左衛門の元にもいわゆる袖の下が届いたが、彦左衛門はそれを知らぬ顔をして突っぱねている。そして、今しがたまで行われていた近江屋での会談でもそれらしき話があったが、彦左衛門は取り合わずに辞去している。藩を支えているのは他ならぬ百姓だと彦左衛門は真剣に考えているからこそ、今まで強引な手段を取ってのし上がって来た近江屋とそれに与する者達は不俱戴天の仇である。また、近江屋にとって彦左衛門のような堅物は、融通が利かず先見の明も持たない癖に義侠心だけはあるといった目の上の瘤でしかない。

 要は、百姓を守りたいと思う者と百姓のことなど歯牙にもかけない者との意地のぶつかり合いなのだ。

 近江屋の好きにさせるものかと、彦左衛門が新たに決意を固めていると、前を行く二人が立ち止まった。

「喜助、どうしたのだ」

 先頭を歩くのは若党の喜助だ。その喜助を二人目が庇うように押しとどめている。

「父上」

 その二人目が低い声で彦左衛門に呼び掛ける。倅の靫負(ゆげい)だった。そのただならぬ様子に彦左衛門は警戒を強めた。

 ――来たか。

 彦左衛門はそっと刀を引き寄せた。靫負は既に喜助の右手側についている。

「二人」

靫負の声は不思議とよく響いた。彦左衛門は提灯を喜助に渡すとそのまま左側に陣取る。

「来ますぞ」

 靫負が言い終えて間もなく、雨音の中に静かに走り寄る足音が聞こえてくる。重くのしかかるような深い闇の中で、彦左衛門は刀の鯉口を切った。

 ふと前方で闇が大きく揺らいだ。そのままこちらを圧し潰そうと闇が迫ってくる。彦左衛門は抜きがけの一太刀でそれを地に沈めた。

 見ると靫負も相手を一太刀で討ち果たしていた。喜助は戦いの前に彦左衛門から少し後ろに下がるように言われていたが、それでも両手に持つ二つの提灯はがたがたと震えていた。

 彦左衛門と靫負は、刀を懐紙で拭うと鞘に収めた。

「喜助。済まぬが灯りをこちらへ」

 震える明かりに照らされて、二つの骸がぼんやりと浮かび上がる。彦左衛門は明かりを自分の方に近付かせると、つい先程斬り捨てた相手を見やる。見たことのない顔だった。念の為もう一人も確認したが、こちらも同様だった。

「食い詰め浪人でしょうな」

「うむ。そうであろう」

「如何致しましょうか」

「このまま捨て置け。後ろにいる者共が片付けるであろう」

 彦左衛門は事もなげに言った。靫負は一瞬驚いたものの、すぐに表情を改めた。決して後ろを振り返って確かめるような愚は犯さない。

「気付きませなんだ」

「なあに、殺気を放っていれば嫌でも気付いたであろうさ」

「では、何(なに)故(ゆえ)に」

「こやつらが仕損じた時の後詰めかと思うておったがのう。さっきから身じろぎもせぬわ」

「臆したのでしょうか」

 ――いや、臆したのではない。

 と彦左衛門は思う。今や霧雨となっているとはいえ、まだ刺客達に有利な状況であることは変わらない。彦左衛門はざっと三人までの気を読んでいるが、それ以上潜んでいることも充分に考えられた。それに、後ろからの襲撃は理にかなっている。靫負から注意を促された際に彦左衛門は、この二人を囮と考えていた。しかし斬り合いの際に向かってくるであろうと予測していた者達は、斬り合いが始まってから一向にその場を動いていない。

 ――一連の流れを読み切ったからだろうか。

 相手は自分達の計画が読み切られたことに気付き、手出しを諦めたのだろうかと彦左衛門は考えた。だが、未だ有利なのは向こうである。振り返って立ち向かうのは、正々堂々と真正面から向かい合うのと違って対処に遅れが生じる。それは一拍分にも満たないものだが、その一瞬が生死の境を分ける。加えて、刺客にとっては相手を斬り倒した後の仕儀はどうでも良く、それ故に奇襲の機会を逃すのみならず今斬りかかって来ないことに彦左衛門は解せないでいる。

「まあ、気にし続けても仕方あるまい。喜助、明かりをそのまま頼む」

 彦左衛門達は再び歩み始める。靫負は釈然としない表情だったが、警戒は怠っていなかった。

 三人が歩み始めてしばらくして、後ろにいた気配が動き出したことに彦左衛門は気付いた。雨に濡れた地面を踏みしめる微かな音が聞こえてくる。恐らく仲間の死体を検(あらた)めているのだろう。

 その時、気配の一つが猛烈な勢いをもってこちらに迫って来た。雨音の向こうに慌てて制止する声が聞こえたような気がした。

 ――やはり、来るか。

 彦左衛門は振り返った。靫負は既に刀を抜いて八双の構えを取っている。彦左衛門も刀を抜いた。

 頭巾で顔を隠しているその相手はまさしく怪鳥だった。瞬く間にこちらへ辿り着くと、迎え撃つ靫負の右側を飛び越えて、突然のことに動けないでいる喜助に躍りかかった。

「ぐふっ」

 呻き声を上げて喜助が倒れ込み、その手にあった提灯が弾け飛ぶ。途端に辺りは薄暗くなり、ぼんやりとした景色が広がり始める。

「喜助!」

「気を抜くな!」

 一瞬、気が散った靫負に鋭い突きが襲い掛かる寸前、彦左衛門が下段から切り上げた。その一太刀を躱すと、相手はぱっとその場を離れ、間合いを取った。

「父上」

「うむ。かなりの遣い手よ」

 靫負は緊張の面持ちで刀を構え直す。軽く左の二の腕を切られていた。彦左衛門は相手の動きを注視した。

 背中を嫌な汗がこぼれ落ちる。刀を構えている二人をものともせず、明かりを持っている喜助を真っ先に狙うことで二人の視界を奪おうとした。そして、こちらの斬り返しを受け止めずに躱す判断も場慣れしたものだった。何より、軽いとはいえ靫負に手傷を負わせている。

「靫負。下がれ」

 彦左衛門が一歩踏み出すと同時に靫負は半歩下がった。功を焦らず慎重に事を進める靫負の性格は剣にも生きている。

 

+++++++++++++++

著者プロフィール

生駒祐樹

人財育成・人間関係コンサルタント

 

甲南大学文学部人間科学科卒。 

セールスレターを中心とした営業支援のコンサル業の傍ら、文筆業に挑戦。 

本篇『闇の雫』は、著者初の短篇時代小説。

 

短編時代小説『闇の雫』生駒祐樹 (著) 電子書籍

 

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2020.04.13 Monday 14:12 | comments(0) | - | 

イラスト作家Ruiの画集『うさぎのりょうま君とモネ君』紙の本の予約ページができました!

イラスト作家Ruiの画集『うさぎのりょうま君とモネ君』

紙の本の予約ページができました!

電子書籍はこちら!

 

はじめに、皆様にお伺いいたします。

「一番好きな動物は何ですか?」

わんちゃん、猫ちゃんなど、色んな動物が挙げられると思います。

私は迷わずこう答えます。

「うさぎさんです!」と。

どうしてうさぎさんなのか。

私が小学1年生の頃。初めてうさぎさんを家族に迎え入れました。

それ以来、うさぎさんが亡くなっては、また新しいうさぎさんを迎え入れてきました。

今のうさぎさんで4代目になります。

うさぎさんとは楽しいことも、悲しいことも共有してきました。今もそれは変わりません。

うさぎさんは私にとって、もちろん家族ではありますが、それ以上の存在です。

今回の画集にのせておりますのは、我が家のうさぎさん達です。

 

耳がたれているうさぎさんは、「モネ」という名前です。

3代目のうさぎさんで、8歳という短い命でこの世を去りました。

おっとりとした甘えん坊で、頭を撫でてもらうのが大好きな男の子でした。

骨格がかなり骨太の子だったので、モネ君の絵を描くときは、骨太を意識して描きました。

 

灰色のうさぎさんは、名前は「りょうま」。

4代目のうさぎさんで、現在10歳のおじいちゃんうさぎさんです。

とても好奇心旺盛で、葉っぱ類の野菜が大好きです。

数年前に、左後ろ足を骨折しました。それ以来、左後ろ足は外側に伸び切った状態で、折り曲げることができません。

しかし、不自由な足であるにもかかわらず、残りの3本の足で駆けまわったり、飛んだりと、とても元気な姿をみせてくれます。

骨折した当初は、りょうま君の全身の絵を描くのがとても辛く、上半身しか描けませんでした。

「骨折した足も含めてりょうま君なんだから」と優しくアドバイスしてくださる方がいて、それ以来また、りょうま君の全身の姿を描くことができるようになりました。

 

絵を描くために、色鉛筆や鉛筆を使用しています。

小学生の頃、絵の教室に通い絵の基本を学び、中学生の頃1年程日本画を習い、そこで絵の表現方法を勉強しました。

色鉛筆と鉛筆での描き方は、我流です。

なぜ道具を色鉛筆と鉛筆にしたかというと、色鉛筆と鉛筆だったら、場所も考えず好きな所で描くことができるなぁという考えと、色鉛筆のやわらかなタッチが好きだったのが理由です。

 

うさぎさんの日常の姿を絵にしています。うさぎさん達の絵から何かを感じ取っていただけたら幸いです。

 

 

イラスト作家Ruiの画集『うさぎのりょうま君とモネ君』

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2020.04.07 Tuesday 17:54 | comments(0) | - | 

『3人のADHD 奇跡を起こす少年と不登校の癒しの少女&モンスターペアレントの物語』Namieさん著 紙の本発売!

『3人のADHD 奇跡を起こす少年と不登校の癒しの少女&モンスターペアレントの物語』Namieさん著 

 

運動機能に問題を抱え、空気を読むことも苦手ないじめられっ子ADHDの兄。様々な感覚の過敏さと不安の強さから不登校となったADHDの妹。ところがADHDの彼らには、幼くしてすでに人格者とも呼べるレベルの〈大きな愛〉と〈まっすぐで純粋な人間性〉が備わっていた。

社会の常識の中で彼らが壁にぶち当たるたび「人としてど真ん中を生きているのは本当はADHDの彼らのほうなんじゃないか」と気づいたADHDの母(Namie)は、彼らの生まれ持った繊細な感性を守るためモンスターペアレントになった。

彼らの個性を受け入れ支えてくれた様々な人たちとの出逢いによって、驚くような奇跡を次々と起こし始めた兄と妹。

その兄妹のちょっとおかしくて不思議な日常をSNSやブログで綴るうち、多くの人から「彼らのことを本に書いて」と言われるようになり、ようやく形となったのがこの本だ。

 

彼らと同じようなADHDの子どもたち(と大人たち)が、自分の中にあるど真ん中の人間性を発揮できる日が一日も早く来ることを祈る。

この兄妹の生きざまが多くの人に希望と、そして愛を届けられますように。

 

-----------------------

 

〈まえがきより一部抜粋〉

 

「ADHDで間違いないと思うね」と先生に告げられたとき、

私はその場で号泣した。

私がおかしいんじゃなかった。

私だけがおかしいんじゃなかった。

単なるADHDという障害を持っていただけだった。

私が悪かったわけじゃなかった。

先生の前で、声をあげて長い時間号泣した。

その年配の先生は 私が泣くのを止めたりはせず

「自分が何者であるかがわかると、安心するね」と

優しく声をかけてくれた。

私はようやく、

「私は人間の中の ある一つの種類に属している」

「ちゃんと私という人間を説明できるものがある」と、

自分という存在に 納得がいく理由を見つけたのだ。

この当時はまだ、周りの誰も知らない障害だったけれど

どんなに希少な少数派であっても

自分がちゃんと説明のつく存在であるということは

私にとって とても重要なことだった。

 

そしてその数年後には、我が子二人が

それぞれADHDであるという診断を受けた。

ADHDの親子がいる生活というのは

それはそれは大変な毎日だった。

でも、私は

彼らを育てていく中で驚くべき発見をした。

「確かに少数派ではあるけれど

ADHDの彼らは 直感と本能に従って

人としてど真ん中のところを生きている」。

 

ADHDの仲間たちにも伝えたい。

もしかして今 苦しんでいることがあるとしたら、

 

それは本当は

ど真ん中を思い切り生きていきたいあなたの本質に、

周りや 周りから叩き込まれてしまった自分が

いろんな知恵や言い訳や見栄を覆いかぶせてしまって

それが苦しくて もがいているからかもしれない。

 

我が家の二人の子どもたちと一緒に

ADHDというものの本来の姿を見つけ出す旅に出よう。

人としての本質を見つけ出す旅に出よう。

普通のことが普通にできない我々ADHDだけれど、

〈普通の人がうっかり避けてしまうど真ん中の道を

堂々と進んでいく勇気がある〉ADHDという種族が

この社会にとっていかに必要で重要な存在であるか、

この本を読めば

それがきっと あなたにもわかっていただけるはずだ。

 

-----------------------

 

〈著者プロフィール〉

著者 Namie(なみえ)

ADHD当事者であり、モンスターペアレント。

二人のADHDの子どもを育てる母親。

子どもの頃から身内とも他人と穏やかな関係を築けず、

学生時代は長年にわたり家庭内暴力を起こす。

自分自身への強烈な嫌悪感を持ち続けたまま大人になるが、

二人目の子を出産したのち、自らがADHDであると知る。

ADHDの子ども二人を育てるうち、

ADHDというものの持つ素晴らしさに気づき始め、

ADHDの日常を中心に、苦手だったSNSに綴るようになる。

2016年よりインターネットラジオゆめのたねにて

東日本チャンネル「カオスの女王」放送開始

(毎週日曜日、朝8時〜放送。パーソナリティーNAMIE)。

カウンセラー&スピリチュアルカウンセラー。

アメブロ「カオスの女王 Namie’s Room」

https://ameblo.jp/namie-yume/

 

『3人のADHD 奇跡を起こす少年と不登校の癒しの少女&モンスターペアレントの物語』Namieさん著 

電子書籍はこちら!

 

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2020.04.06 Monday 22:55 | comments(0) | - | 

21世紀の流通業シリーズ3冊目『流通革命下の百貨店経営』紙本発売です!伊貝武臣さん 著

21世紀の流通業シリーズの3冊目『流通革命下の百貨店経営』伊貝武臣さん著

紙の本発売です!

『21世紀の流通業 3 流通革命下の百貨店経営』電子書籍はこちら!

はじめに

1960年代後半、流通の合理化が叫ばれ、いわゆる流通革命が進行していると言われる。また、 経済の高度成長は著しい所得の増大をもたらし、我が国の消費構造を大きく変化させた。一方、雇 用の増大と生活水準の向上は進学率を高め、若年労働力供給を制限し、いわゆる急速な工業化が人 口を都市圏に集中させ、自動車の普及は交通混雑をもたらした。 このような現象は小売業にも大きな影響を与えるものである。そして小売業の一形態である百貨 店もその荒波を避けることはできない。そこでこの激変する流動的な経営環境において、百貨店が いかなる問題点を有し、それをいかなる方向を目指して解決していくべきかを明らかにするのがこ の論文の目的である。 そのために、まず流通革命の実態を国民経済的観点より分析し、その方向を見極め、その環境に おける小売業界の現状と問題点および今後の方向を述べ、全体の傾向を把握し、その枠組みの中で 今日の百貨店の現状分析、問題点の指摘を行い、最後にこの論文の目的たる百貨店の今後の方向を 追究しようというものである。 流通革命の進展はいわゆるビッグストアの発展と成長に象徴され、マスコミを賑わし、経済界に 大きな反響を呼んでいる。百貨店は長らく小売業界の王者としての地位をほしいままにしてきたが、 ビッグストアの台頭に最早その座も奪われんとしている今日、それらにいかに対処すべきであるか が最大の課題であると思う。それを検討するために、アメリカの小売業界の推移を概観することは、 問題解決に多くの示唆を与えてくれるものと思われる。そしてこの流通革命という視点から百貨店 の進むべき路を見出だしたいと思う次第である。 1966年の4月以来、末松ゼミナール生として百貨店のテーマを研究してきたものの、私用に 多大な時間を費やし、十分な研究活動ができなかったことを悔い、大いに反省している。書き終え た論文も非常に未熟であり、独断や誤謬も数多くあり、その上、要点の不明瞭な冗漫なものになっ ている。しかしながら一つのテーマを通してそれを研究することによって、今迄大学の講義で聴い た理論が現実の経済社会でいかに実践されているかということ、あるいはわが国の経済機構、規模、 水準が現実にどの程度のものであるかということ等をその輪郭だけでも認識することができ、それ によって私の視野が広げられたことは大きな収穫であると思う、 最後に研究を指導して下さった末松玄六先生、関原幸三先生を始め、資料面で協力を得た関係機 関の皆様方、諸先輩そして何かと参考になる話を交わしたゼミナール生の皆さんに心から深く感謝 する気持ちである。 なお、小論文は私を名古屋大学まで勉強させてくれた父と母の労苦に報い、最後まで私を激励し てくれた安藤仁子さんにささげるものとする。

+++++++++

◆著者プロフィール 

伊貝武臣 1945年(昭和20年)生まれ。 1968年名古屋大学経済学部卒業、同年にいづみや株式会社入社。売場担当、仕入担当、店長、人事・ 教育・労務マネジャー、総務部長、調査企画部長、関係会社日泉総合管理株式会社出向等。 1996年株式会社スタジオアリスに出向・転籍、管理本部長、上場準備担当(2004年東証1 部指定)専務、副社長、副会長、顧問を経て2013年退任。 2015年より名古屋大学大学院経済研究科招聘教授(「現代経営論」講義)

 

『21世紀の流通業 3 流通革命下の百貨店経営』もくじ

はじめに 2 

第1部 流通革命の現状と小売業 10

 第1章 流通革命 

  第1節 流通革命の背景 

  第2節 流通革命及びその現状 

 

 第2章 アメリカの流通革命(小売革命) 27 

  第 1 節スーパーマーケット 

  第 2 節 商業立地の変化と都心の再建 

  第 3 節 ディスカウントストア 

 

 第 3 章 日本の小売業の現状と問題点 45

  第 1 節 わが国の小売業の現状

  第 2 節 立地条件の変化 

  第 3 節 わが国の小売業の新しい方向 

 

 第 4 章 流通革命と大型小売店 -いわゆるビッグストアについて- 54

  第 1 節 ビッグストアの台頭 

  第 2 節 ビッグストアの成長 

  第 3 節 ビッグストアの問題点と今後 

  第 4 節 ビッグストアの流通革命に果たす役割

 

第 2 部 流通革命における百貨店経営 66

 

 第 1 章 百貨店の現状 66

  第 1 節 百貨店の概略

  第 2 節 昭和41年の百貨店 

  第 3 節 セルフサービス店との比較

 

 第 2 章 百貨店経営の問題点 83

  第 1 節 店舗の拡大 

  第 2 節 消費構造の変化 

  第 3 節 立地条件の変化 

  第 4 節 駐車場設備の問題 

  第 5 節 販売競争 

  第 6 節 ビッグストアとの競合 

  第 7 節 人件費の上昇 

  第 8 節 過剰サービスと経費の上昇 

  第 9 節 大型化と多店舗経営 

 

 第 3 章 流通革命下の百貨店の今後の方向 90

 第 1 節 ビッグストアへの対抗及び共存の方向 

 第 2 節 経営環境への適応

 第 3 節 労働力不足と経費上昇

 第 4 節 商品経営(マーチャンダイジング)の方向 

 第 5 節 販売面での今後の方向 

 第 6 節 その他の方向

むすび

注メモ 

〈参考文献〉 

 

21世紀の流通業シリーズの3冊目『流通革命下の百貨店経営』伊貝武臣さん著

紙の本

『21世紀の流通業 3 流通革命下の百貨店経営』電子書籍はこちら!

++++++++3分冊の2冊目はこちら

 

『21世紀の流通業 2 第1次流通革命の担い手 イズミヤの100年』電子書籍も発売!

 イズミヤ株式会社は2021年に創業100年を迎える。1921年5月、創業者の和田源三郎が東京での呉服の行商から大阪に戻り、花園町に7坪の「いづみや呉服店」を開業したことで始まる。しかし、戦災で店舗や商品をすべて焼失した。戦後すぐにバラックを建て配給品を扱い、1949年(昭和24年)に配給制が解除されると「いづみや商店」を再開業、そして、1952年(昭和27年)に資本金125万円で「いづみや株式会社」を設立し、企業としてスタートすることとなった。

第2号店を10年後の1959年(昭和34年)に尼崎に開設し、衣料品販売でセルフサービス方式を導入した。その後、総合衣料品ディスカウントストアとして1967年までに12店舗を開店した。1968年にその前年に取扱を始めた日用雑貨品に加えて、別働隊であった食料品も取込み直営化して総合スーパーを確立、それに専門店も加えて日本で初の郊外型ショッピングセンターを大阪府堺市向陵東町(南海高野線百舌鳥八幡駅北近辺)に開設した。

 以降、総合スーパー、スーパーマーケット、総合衣料ディスカウントストアのチェーン店を展開するスーパーストア企業として事業拡大を行い、1973年には大阪証券取引所第2部に株式上場した。日本の流通業界において1960年代から始まった流通革命の一端を担う企業として20世紀末の1995年まで成長を続けた。

 しかしながら、大規模小売店舗法の出店規制緩和や大規模小売店舗立地法制定により、出店規制が実質的になくなり、スーパーストア各社の大量出店により店舗過剰となり、厳しい競合状態となった。更に、高度成長から安定成長時代を経過して国民生活が豊かになり、流通革命を牽引した総合スーパーが次第に消費者のニーズに応えられなくなってきた。そこに新業態としてコンビニエンスストア、ホームセンター、ドラッグストア、家電量販店や衣料の大型専門店が現われ、それにスーパーマーケットが加わって全国にチェーン展開を行い、一層厳しい競争状態となったのである。

このような経営環境において、イズミヤは1991年に年商4000億円を達成することができた。そしてこの年にイズミヤのチェーンストア経営を牽引してきた和田源三郎の後を継いだ次男の和田満治社長が亡くなったのである。

 その後の業績は厳しい競争環境の中で数年は4000億円を維持したものの、次第に売上を減少させて10年後の2001年にはピーク時の8掛けの3200億円台まで縮小したのである。その後の10年もスーパーセンターやスーパーマーケットの新業態「デイリーカナート」の多店舗出店に挑戦したにもかかわらず、売上は減少し2011年には3000億円を割ってしまった。

 イズミヤは、日本リテイリングセンターの渥美俊一氏が率いる「ペガサスクラブ」の一員として、流通業界の先端を走って来たが、今世紀に入って、成長が止まり、停滞し、2014年(平成26年)6月には遂に阪急阪神グループのエイチ・ツー・オー リテイリングと経営統合し、その傘下に入ることになったのである。

 

『21世紀の流通業 2 第1次流通革命の担い手 イズミヤの100年』電子書籍

『21世紀の流通業 2 第1次流通革命の担い手 イズミヤの100年』紙の本はこちら。

(3分冊の2冊目でデータ満載のB5サイズ。大きめの本です)

 

+++++++++++3分冊の1冊目はこちら

 

『21世紀の流通業 1 第3次流通革命』 伊貝武臣さん (著)電子書籍も発売!

『21世紀の流通業 1 第3次流通革命』 伊貝武臣さん (著)大きめB5サイズの紙の本はこちら!

データも満載で流通業のことがよくわかる1冊です。

3分冊の1冊目です。

 

はじめに

高度成長時代である1960年代から始まった日本の流通革命は20世紀末まで続いたとされて いる。この間に多くの流通業者が創業し、今日の流通業界を形成している。これを第1次流通革命 とする。1990年代から既存業態に新業態が加わり、競争時代に突入し、業界が再編成されるこ ととなった。これが第2次流通革命である。 1990年代末から21世紀初頭にIT革命が起こった。この結果、インターネットが普及して 世界が繋がり、情報が一瞬にしてグローバルに伝わることとなった。その情報は、ニュースだけで なく、企業間の膨大な物流情報、取引情報や企業と消費者との間の購買情報、顧客情報、金融情報 も含まれている。そして、この現実が今後の商取引を大きく変革させる可能性を秘めている。即ち、 第4次産業革命が始まっており、産業主体の交代が行われると予想されている。それとともに、今 後、10~15年間という期間で流通業の主体も交代するという、第3次流通革命が起こると予想 される。 第1次流通革命および第2次流通革命を担い手であるこれまでの流通業の変遷の経緯を振り返 り、現在ある多くの業種業態がどのように対応すべきかを検討してみたいと思う。筆者は、名古屋 大学経済学部にて卒業論文として 「流通革命下における百貨店経営」 をテーマとして研究を行った。 その頃は1960年代半ばであり、ビッグストアが台頭し、百貨店も含めて流通革命が始まろうと していた時代であった。その研究の過程で発見した当時のビッグストアの1社であるイズミヤに入 社し、食品部門の第1期生として、チェーンストアの業務に携わった。30年間流通小売業チェー ンに勤務して得た経験、知識等をベースとして、その後の流通業界の変化も踏まえて、21世紀の 流通業の進むべき方向性を探ってみることとする。

 

 

もくじ

はじめに 2

第1章 日本の流通革命に至るまで 12

第2章 流通革命の始まり(1960年から1967年) 20

第3章 流通革命の進展(1967年~1974年) 29

第4章 チェーンストア時代~(1975年~1990年) 37

第5章 業界再編と第2次流通革命(1991年~2010年) 85

第6章 第3次流通革命の始まり(2011年~2020年) 115

結びに代えて ~ 将来の流通・小売業 147

[参考資料]

 

『21世紀の流通業 1 第3次流通革命』 伊貝武臣さん (著)電子書籍も発売!

『21世紀の流通業 1 第3次流通革命』 伊貝武臣さん (著)大きめB5サイズの紙の本はこちら!

 

『21世紀の流通業 2 第1次流通革命の担い手 イズミヤの100年』電子書籍も発売!

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2020.03.24 Tuesday 08:54 | comments(0) | - | 

『家族って、ほんまええなあ〜 泣き笑い てんやわんや介護』笹川弘子さん著 (夢叶舎)紙の本も発売になりました。

 

『家族って、ほんまええなあ〜 泣き笑い てんやわんや介護』笹川弘子さん著 (夢叶舎)から紙の本も発売になりました!

電子書籍はこちら

 

仏壇の横の床の間に並んで微笑む3人の遺影。

 父と母と義理の叔母である。

 平成29年夏から30年夏までの1年間に相次いで亡くなった。

 父は満100歳1か月、母は98歳10か月、義理の叔母は93歳10か月で。

 

 よもや1年間に3人見送るとは思わなかった。

 アッという間に目の前からいなくなった。消え去った、という感じ。

 長かった介護生活もあっけなく幕が下ろされた。

 私が産まれてから73歳になるまでずっと一緒に暮らしてきた。

 泣いたり、笑ったり、喜んだり、悲しんだり、ため息が出たり……その繰り返しの日々を折に触れて書き綴ってきた。

 

「ヒロコォ〜」

 あっ、父が呼んでいる。

「わし、今日どっかへ行くんか?」

「今日はデイ(サービスセンター)お休みやからゆっくりしといて。」

「そうか、良かった。ゆっくりできる。」

 いつもゆっくりできてると思うけどなぁ……。

 

 

 

目次

はじめに

父と母のてんやわんや介護

私の生い立ち

父の言葉

タイの嫁

 

 

 

 

 

父と母のてんやわんや介護

 

 父は3人兄弟の一番上。(大正6年生まれ)下の弟2人はそれぞれ68歳と74歳で死去。小中の校長、教育委員長、家庭裁判所調停委員などを務めた。晩年は地域での役を引き受ける傍、趣味の読書や盆栽を楽しみ、「春の海ひねもすのたりのたりかな。」の心境だと言っていた。若い頃は厳格だった父も歳をとって丸くなり、94歳からデイサービスセンターのお世話に。暮らしの中で悩んだり迷ったりした時、父に相談すると即座に適切な答えを出してくれた。有難かった。

 

「弘子ちゃ〜あん!」

 あっ、母が呼んでいる。

「首になんか巻くもんないか?」

「寒いのん?」

「いいや(デイのみんなに)首のしわ見られとうないねん。ようけ筋入ってるさかい、恥ずかしいねん。」

「もう92歳やねんで。私でもいっぱいしわできてるのに。」

 しかし何度も言うので大判のハンカチーフを巻いてやった。

「ああこれでええわ。」

と鏡ににっこり。

 喜んでデイの車に乗せてもらった。

 

 

 母は大正8年生まれ。6人兄弟の4番目。兄3人妹2人。母と1番下の妹のみ健在。幼少の頃、体が弱く痩せて小さかったので肝油を飲まされていたそうで、今でもほっそりとして女らしく物静かで、昔べっぴんさんやったとか。「お母さんは上品な人」とよく言われる。祖父から昔「お前もお母ちゃんに似たら良かったのに。立ち居、振る舞いや、顔も。」と言われ密かに傷ついていた。確かに私は顔も性格も父親似。でも、それって私の責任? 母は教育熱心だった。父から「身についた学は一生滅びん。」と言われて大きくなったそうな。また、慈悲深く優しい人だった。

 

 母がデイから帰ってくるなり

「あんたに教えてもろうた通り、せっかくきれいに上手に色塗りができて喜んでたのに、ちょっと席外した途端あらへんねん。どこへいってしもうたんやろ? とふと見たら、前の人がわてのぬり絵の続きをせっせと塗ってはんねん。それもみな紫色に。あのぉ〜ちょっと、それ私のん……と言っても知らん顔。ああ、ほんまに残念やったわ。褒めてもらえたのに。」と悔しそうに言った。

 

「お〜い、ヒロコォ〜。」あっ、父が呼んでいる。口を開けて

「ここ、ここ」

と指さしてる。えーっ、信じられへん。なんちゅうことを。ごめんごめん。私が悪かった。先に謝る。なんと下の入れ歯を上に入れ、上下の歯反対に入れた。かわいそうにそら噛まれへんわ。しかしよっぽど私慌てててんなあ……

 

 母、朝から服がない、服がないと騒いでいる。

「昨日からちゃんと出しておいたのに……。デイへ着て行く服が見当たらへん、おかしいおかしい。」

と言っている。えーっ、信じられへん。父が小ちゃな母の服を着てテレビを見ている。

「ちょっと、ちょっと、その服お母ちゃんのやで!」

 父は、きょとん。それにしてもようこんな小ちゃい服着れたもんだ。あ〜っ、もう伸びてしもうてるやんか。

 

 母が

「今日あんたの留守中に、ひつうちさんと言う人から電話あったけど、あんた知ってるか?」

と言う。

「えーっ? そんな人知らんよ、誰やろ?」

「ええっ!? それってもしかして『非通知』のこと? もの言う電話に変えてから、かなわんこと多いわ。」

(続きは本文でどうぞ)

『家族って、ほんまええなあ〜 泣き笑い てんやわんや介護』笹川弘子さん著 (夢叶舎)から紙の本も発売になりました!

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2020.03.17 Tuesday 18:00 | comments(0) | - | 

『五蘊の糧(ごうんのかて): 食をとおして愛(じぶん)とむきあう』 夢叶舎から紙の本も発売!

『五蘊の糧(ごうんのかて): 食をとおして愛(じぶん)とむきあう』夕実さん著 夢叶舎から紙の本も発売!

 

電子書籍はこちら!

タイトルの【五蘊】について。

 

一般的には馴染みのない言葉だと思います。

五蘊とは人間を構成している5つのもの。

「蘊」とは積集(しゃくじゅう)ということで集まりのこと。

 

その5つとは。

色蘊(しきうん)……肉体やその他の物質のこと。

受蘊(じゅうん)……感受作用。

想蘊(そううん)……気象作用。

行蘊(ぎょううん)……意志作用。

識蘊(しきうん)……認識作用。

 

すなわち五蘊とは、肉体(物質世界)と心の中の世界(非物質世界)を指し、総じてこれら全てを持つ私たち人のこと。

 

私たち人の生きていく糧になるものは一体なんだろう? という問いからくる想いをこめて「五蘊の糧」というタイトルにしました。

 

 

 

まえがき

 

料理する人は少なからず気が付いているはず。気持ちが晴れやかな時は、私もしかして天才? って思うほどの満足な仕上がり。けれども、不安定な気分で作っちゃうと複雑な何とも決まらないブレブレな味に。それってなんだ? と考えた時に、作る人の想念が入るんだなと。

 

食と向き合うことは自分と向き合うことと等しいなぁと、常々思うのです。

 

添加物や農薬を気にかけるのも大切だけど、その前にできること。そして実はこっちの方がより大事なんだと気付いちゃいました。「私たちの体は食べたものでできている」ってよく聞くフレーズ。その「食べたもの」っていうのは作った人の想念もしかり。何を自分に取り入れているのか?

 

食(しょく)って作る人の想念で薬にも毒にもなるってこと。

 

多くの方はお母さんの作ったお料理が好きでしょ? お母さんは、自覚なく無償の愛というエッセンスを入れてくれる。ただただ美味しく食べてもらおう、と。家族の食事作りはビジネスではないから、これを食卓に並べて1人500円頂こうなんて考えない(笑)。愛でしかない「愛の食」は間違いなくパワー食!

 

パワー食は特別な道具なども不要で誰にでもできるから、今日からすぐに実践して体感できるのがいいところ。

炊飯器のスイッチを押す人の想い1つで、ご飯の味は変わるという事実!

「料理すること=作業」ではないという意識チェンジは今この瞬間から。

 

食材という「いのち」との向き合い方などすぐに実践できる内容に加えて、意識チェンジするにあたっての自分の在り方など。

私がこれまでに学んだことや気づきを得たこと、日々現場で試行錯誤しながら実践していることなど。食を通してお伝えしたいこと満載でお届け。

 

意識が変われば食のエネルギーも変わる! 

今日からできる魂チャージのパワー食。

 

実際にお米の拝み洗いや「いのち」特に動物の念の浄化など、実践実食しながら心と体で感じるマニアックな内容の食講座も出張実施中。その際に水と塩の効果的な使い方もレクチャー。

 

 

 

 

目次

まえがき

私について

出版の経緯

パワー食のエネルギー

魂チャージ OR 肉体チャージ

拝み洗い

水と塩

意識と想念

食材という名の「いのち」と向き合う

お金の正体

どんな私も愛せる私

他者の価値観で私を生きない

自分の在り方

あとがき

巻末資料

本文中に☆がついている人やモノやコトは巻末にまとめて記載有。

著者プロフィール

『五蘊の糧(ごうんのかて): 食をとおして愛(じぶん)とむきあう』夕実さん著 夢叶舎から紙の本も発売!

 

電子書籍はこちら!

 

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2020.03.07 Saturday 13:45 | comments(0) | - | 
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私が装丁・イラスト・DTPを全頁担当した本/本文3色、イラスト多数 ■在庫がないとき、中古本の値段が上がっているときは、コチラから定価で買えます。大量注文もコチラからどうぞ。2011年4月第6刷、2012年12月現在第7刷! http://bit.ly/cnDE33

私がレシピ本の企画・編集・DTPを全ページ担当。どんぶり物からメインのおかず、デザートまで、これひとつで作ることができます。冷蔵庫・冷凍庫に入れやすく、2個並べて同時加熱もできるコンパクトサイズ。電気オーブン・電子レンジ・食器洗浄機使用可。カロリーや加熱時間が一目でわかるレシピはたっぷり62ページ。amazonで売り切れているときは楽天から → http://bit.ly/jc7GB1  楽天も売り切れているときはコチラ→http://bookweb.kinokuniya.co.jp/ htm/4860102932.html

私が装丁・DTP・イラスト(図)・編集を全ページ担当。『日経ヘルス3月号』に掲載されたダイエット漢方体操は医師が考えた体操ですが、この先生の著書がこの本です。理論と実践にわかれていて、表からは理論編で図入りのタテ書き、裏表紙からは実践編で写真満載のヨコ書き、と意外なレイアウトになっています。

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